<   2007年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧

 

『世にも奇妙な物語』~春の特別編~

 【バーチャルメモリー】
3月26日(月) 21時~
フジテレビ系
バーチャルショップ店員

[PR]

by kikuchi-kinya | 2007-03-25 17:34 | ★出演情報  

『蕎麦の旅・打って食べて入って食べて観て見てぇin甲府』

 【二口目】

『俺、最高に楽しみにしてる旅行とか行事には、
絶対に雨降られるんすよね~エヘヘ。』


その言葉で、一気に谷底に突き落とされた私だったが、

それも束の間。

次には一緒になって笑ってた。

 だって。

そんな、屈託の無い笑顔で言われた日にゃ~

しかもSPサングラス付きで。

しかも、お互い、すんげぇ~楽しみにしてたのに~

5時半起きで~会長は4時とかで~すんげぇ~準備して~

『蕎麦の旅・打って食べて入って食べて観て見てぇ~in甲府』

なんてタイトル付けて気合入れて~~二人でアドレナリン噴出させて~

そんな事を頭の中で、一瞬にして駆け巡ったんだよね~

そしたら何だか、おかしくなってね。

ブハハハハハ~マジ~?マジかよ~ボハハハハハ~マジで~?
べハハハハハ~本当に~?フフフフフ~ありえねぇ~ブブブブプ~


更にアドレナリンが追加された気がしたんだ。

 しかし私には、その笑いの奥に、チョットだけ、ある自信があったのです。



さて、高速に乗り、途中、朝食がまだだった会長が八王子のサービスエリアで

軽くドトール。

今しっかり食べると、お蕎麦が不味くなるからね、軽くね。

しかしドトールも手広くやってるの。

ドトール好き。

私は、朝はしっかり米を食べる方で、この日も山盛りご飯を…けど、

私も釣られて、ドトールじゃないレジ横のガラスケース中の揚げ物達に

混ざってた25cm程のブリトーを頂いた。

ソーセージ好きには堪らない食べ物だ!って言ってもソーセージに

ピザの生地を薄くして巻いて焼いたものなんだけどね~

でも好き。

ドトールも好き。

本当に。

だけどサービスエリアって不思議だよね~食べちゃうんだよね~

ちょこちょこ止まっては、ちょこちょこ食べちゃうんだよね~。

それで車に長時間乗るんだよな~カロリー使わないし。

 ダイエットキラーだね。

会長も胃の中を満たしたせいか、心なしかホッとした様子。

良かった。

外は相変わらずの雨。

道は空き空きで、予定していた時間より早く着くかも。

予定していた時間。

予約した時間。

説明してなかったけど、『蕎麦の旅・打って食べて…』 の打つとは

蕎麦を自分で打って、それを食べると言う意味で、

会長はちゃんと予約していました。

ブラボー!

道中、持参したCDを聴きながら世間話に花を咲かせる。

お互い、突っ込んだ話をした事がないので新鮮だったな~。

狭い空間て、色々と話せるよね…もちろん

気が合わないと、どんなシュチエーションでもそれ以上出てこないけど。

やっぱり行き着く所は、お互いの仕事の話なんだよね。

職種は違えど、取り組み方、正解が無い、またゼロから等々、

職人技、芸、無形、直に精神、深さ、こだわり、作品、一生、

共通に感じる事が沢山あったな~。

個人的に、詳しくはないけど好きですね、刀。

24,5歳の頃に、古美術屋でアルバイトをしていた事があって

そこは主に日本刀を売ってて、火縄銃、兜 等々

雑用だったけど、押形をとったり、まあ~魚拓の刀版みたいまもんだな、

磨いたり。

そう言う物に囲まれて、何か楽しかったのを覚えてます。

日本人だしね。

今は仕事柄、時代劇もやったりするので

もっと、時代、歴史に触れてみたいですわ~。

それで、会長と知り合って、色々見たり聞いたり。

刺激になります。

ロマンです。

2度程、自宅兼作業場にお邪魔させて頂いたんですが

感動でしたね。

普通、入れませんがな、そんな神聖なる場所に。

恐縮です。

そこには、二代目のお父様と二人っきりで、黙々と研いでいるんだそうな。

お父様。

師匠。

お世話になってます。

1度目にお邪魔した時

実際に処刑(首切り)で使っていた刀を持たせて頂いたんだが

震えた~

だって処刑用。

人を殺す為。

斬ってる。

実際に。
f0061797_18175043.jpg      
血を吸ってる。

震えますわな~実際の話。

しかも、それを研ぐんですよ。

あたり前田のクラッカーだけど。古っ!!

恐縮です。

斬ってください。

ウソです。

しかも、斬れそうなんですよね、普通の太刀よりも身幅が狭く…

まあ~細くて、いかにも斬れそうなんですわ…スパッとね、スパッと。

2度目にお邪魔した時は、国宝級の太刀が来てました。

やっぱり、震え申した。

恐縮でござる。

以前は、聖徳太子が、あの聖徳太子が、元一万円札のあの彼…聖徳太子

さんが、歴史の教科書にも載っていた、腰にぶら下げていた、あの刀が

来た事もあるらしい。

もちろん研ぐんですよ~仕事ですから。

ロマンでござりまする。

話はかなり寄り道しましたが、

車は真っ直ぐ、やはり予定よりも早く目的地に着いたでござる…です。

外に出て、二人で大きな伸びをした。

『 ん~いい空気だ~! あれ? 雨は? え? 雨が……
  
  ウオォォォォ!!!!  晴れとる!!!!! ウオォォォ~タァァァ~!!!! 』


~~ 『しかし私には、その笑いの奥に、チョットだけ、
                ある自信があったのです。』 ~~


                ある自信


                 
                そう。



                私は。





 正真正銘最強の
 晴れ男だったので
 ある!




    つづく~。
[PR]

by kikuchi-kinya | 2007-03-04 23:43